代表挨拶
どんなに時代が変わろうが、親が子に対する愛情は不変です。
あなたが生まれた。それは両親にとってかけがいのない我が子が誕生したことを意味します。
この世に生まれて来たからには、誰もが意味と役割を持っているのです。静と動。明と暗。たとえば月と太陽。相反することに意味があり、それぞれを確認するために必要な存在なのです。
あなたが必要な人がいる。そしてすべての出来事には意味があります。たくさん傷つき、悩み、遠回りした分、人はやさしく、強くなれるのです。
その経験の上に得たやさしさや、思いやり、気遣いは、血となり、肉となり、かけがえのない養分となっています。
その経験があるから今の自分がいるのです。全部ひっくるめて自分なのです。
それらを理解してくれる人と、場所があればいい。そんな居場所がWishです。
そこにはやさしい時間と空気が流れています。そこで自分の意味と役割を見つけてほしい。そのきっかけの場でありたいと願います。
「魂のこもった青春は、そうたやすく滅びはしない」(カロッサ)